41 ページ41
なぜ店長の姿を探したのか
自分でもよく分からなかった
でも
家に着く頃には
私の中はジミンでいっぱいになっていて
なぜ店長の姿をさがしたのかどうでも良くなっていた
・・・・「///ジミンは知ってたの？」
JM「・・いや 狙ったわけじゃなくて
自然とそうゆうタイミングで付いちゃったんだよ
いや 付けちゃったのか////」
「・・/////」
JM「ごめん、でもその印があったら
俺はなんだか嬉しくて、安心かも」
「えっ？」
JM「Aは俺の大事な彼女だって印だから」
「っ////なにそれ///」
JM「とにかくそんな印付けれるのは
俺だけだって事だから!!」
「そうなの？そうゆうもの？ でも・・」
JM「分かってる だから次は
俺とAしか見えない場所に付けるから」
「えっ////いやいやいや
別につけなくていいじゃない///」
JM「なんでだよーー
２人だけが見える場所なら問題ないだろ
それとも 何か問題でもあるの？」
「うーーもーわかんないっ！！！」
私の投げやりな返答に
ジミンは笑った
JM「ところで今日はバイト遅番だったし
更に忘れ物して帰ってくるの遅かったから疲れたんじゃない？」
「あっ、うん、、少しね」
「てか、制服持って帰ってこられて良かったけど
お店に誰かまだ居たんだ？」
「ぁ・・・・ぁ うん」
JM「ん？」
「うん、、、店長がぎりぎり帰る前で居たの」
・・・・どうしてか
店長の話をするのは後ろめたい気持ちになる・・・・
・・・前、ジミンが不機嫌になったことが
引っかかっているからかな・・
JM「・・・そうだったんだ」
「うん」
JM「助かったね・・それは」
ジミンの声が少し遠く感じた
JM「で、、」
「えっ？」
JM「帰るギリギリだったなら
一緒に帰って・・・来た？とか？」
「ううん」
私は咄嗟に違うと答えていた
JM「そう」
「そうだよ」
沈黙が怖くて私は違う話をつづけた
「てか、ジミンは今日は忙しかった？」
JM「うん、今日は忙しかった」
「そう、それじゃ早くお風呂入って
早く休んだ方がいいね」
JM「大丈夫
俺はまだAと話してたい」
私は話しながら本当の事を言わなかった自分に
何故と思い、話が上の空になっていた
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←40
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 124人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じに | 作成日時：2021年7月16日 16時
