35 JM ページ35
スッピンで俺のスエット上下を着て
風呂から出てきたA
「ジミン先に入らせてもらってごめんね ありがとう」
狭い部屋
ベットの上に座る俺の横に座ったA
JM「温まった？」
頷いた君から
いつもの君の匂いじゃない俺の匂いがして
濡れた髪から小さな雫が落ちた
JM「髪拭けてないじゃん 俺が拭いてあげる」
肩から掛けているタオルに手を伸ばすと
Aは慌てて身体を仰け反らせた
JM「なっ、、どした」
「////大丈夫だから」
なぜ照れる事があるのか謎に思えて
Aを見つめた
「見ないで////」
JM「なんで？」
「今 洗濯させてもらってるでしょ///」
JM「ん？ うん」
確かに洗濯機が回る音が聞こえる
「もぅ///分からないかな
今この下 何もつけてないからなんか恥ずかしいの//」
JM「ん? あぁ！！。。うん、そっか」
こんな風に照れたAが
スッピンなのもあいまっていつにも増して可愛く思えて
たまらずAを抱きしめた
「ちょっ！！」
勢いあまってそのままベットに倒れ込んだ
「ジミン！！////」
JM「だって凄く可愛かったから」
覆いかぶさる俺を見上げる君は
スッピンなのに濡れた髪のせいなのか
どこか艶っぽくてドキッとした
JM「Aっ」
「。。？」
JM「キスしたい」
すっーと顔を近づけ唇を重ねた
柔らかい君の唇を何度かついばみ
見つめ合い
また唇を重ね
ゆっくり深く舌を絡め合わせた
小さく漏れてくる吐息
唇を重ねたまま名前を呼ぶと
背中にある君の手がきゅっと俺の背中を掴む
首筋に何度も唇を落とし
トレーナーの中手を滑りこませた
君の柔らかい部分に触れると
身体をビクッとさせ止める事ができない吐息を俺の耳に掛けた
君の身体から
ブカブカのトレーナーを剥がすのはとても簡単で
白く柔らかい肌を露わにした君を俺は抱きしめた
緊張と興奮で身体も胸も
どうしていいか分からない程昂っていた
JM「A。。イヤ？」
俺を見つめる君はゆっくり首を横に振った
その様子はとても艶かしく俺をそそった
JM「今日は止めてって言っても止めないよ」
「ぅ。。ん//」
JM「壊さない様に優しくするから 俺に任せて」
きゅっと俺に抱きついてきたA
その身体を抱き返した
JM「好きだよA」
俺とAは求め合い１つになった
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作者名：じに | 作成日時：2021年7月16日 16時
