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家・・・
湯気の上がるカレーライスを口に運び
【カレーは好き？？】と聞いて微笑んでいた
ジンさんを思い出した
母「ちょっとそこまで頼んだおつかいなのに
遅かったから心配したのよ」
「ごめんね
友達のバイト先につい長居しちゃって」
その時テーブルの上に置いていたスマホが鳴った
「ごめん ジミンから電話
カレー後で食べるから」
私はスマホを耳に当てながら自分の部屋へ向かった
JM「。。。。で、Aは 今 何してたの？」
「今ご飯食べてた所だったの」
JM「ぇっ ご飯食べてたの？
だったら電話切って
後でもう１回掛け直そうか？」
「ううん大丈夫
私 ジミンに話したい事があって」
JM「ん、話？なに？」
「うん、あのね
バイト、、の事なんだけど」
JM「ぇ、、うん」
「バイトしようと思って」
。。。小さな沈黙が流れた
「・・・っ ジミン？」
JN「ぁ、うん、、バイトやる事にしたんだ？
あっでもなんで急に、いつそう決めたの？」
「うん、あのね夕方ね・・・・」
私は商店街に出かけ
そこでジンさんに会った所からの経緯を簡単に説明した
「・・・それで断るのが凄く難しくなっちゃって
だけど
決めた１番の理由はジミンだよ」
JM「えっ 俺？」
「うん、この間ジミン言ってくれたでしょ
私にとってチャンスかもよって」
JM「ぁ、うん」
「実はあの時からずっと考えてたの
だからこの機会に
バイトやってみようって思ったの」
JM「ぁっそっかそれで、そうだったんだ」
・・ジミンのリアクションは
勝手にだけど自分が想像していたものと違っていた
でも、バイト位で
何をそんなリアクションを期待してたのかと
心の中思った
「あのね本当は
ジミンに伝えてからって思ってたんだけど
なんて言うか丁度タイミングが・・」
JM「いいよそんな
決めるのはAだからってこの前も言ったろ」
「うん、、」
JM「・・で、じゃぁ
いつから？行くの？」」
「・・テヒョンはすぐ明日からでもって
ジンさん..あっ店長は来週からでもって言われたんだけど」
JM「・・・・A」
「ん？」
JM「大丈夫だよ」
「ジミン・・」
JM「大丈夫 上手くいくよ」
声だけで
私の気持ちを察してくれたジミン
心が温かくほぐれた
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作者名：じに | 作成日時：2021年7月16日 16時
