検索窓
今日:177 hit、昨日:51 hit、合計:79,348 hit

50 ページ50

·




オッパは寝るとき無意識なのか私に背中を向けてしまう


それが寂しく思うこともあるけど
起きたときにそんな寂しさなんて吹っ飛ぶんだよね


だって目を覚ますと必ずと言っていいほど私はオッパの腕の中に居る


寝てる無意識の状態で私をその中に閉じ込めるオッパを想像したら幸せを感じずには居られないよ


だから私はいつも後ろからくっつくの


私が腰に回したその手をオッパが握ってくれて眠りに落ちるんだ···






━━━━━━━━━━━━━━━





JK side






「この辺来たの初めてです
結構人が多いんですね」


JK「まぁ今日休日だからな」





Aがパクハユンと対面してから1週間は経っていた


不気味なくらい何も無くて
それでも何かと警戒しなきゃならない毎日に全員が殺伐とした中で過ごす日々が続いていた


そんな雰囲気でもやっぱりこいつはこいつで


毎日倉庫へ来てはヒョンたちやヌナに
こいつお得意の無邪気な笑顔を振り撒いていた


だから今日はそんなAを外に連れ出してやることにしたんだ
まぁ元々デートしようとは言ってたし


倉庫でヌナと楽しそうにどこに行こうか俺そっちのけで相談してたのが昨日の話





「あ···オッパあれです!
あのお店見てもいいですかっ···?」


JK「ふ···いいんじゃない」





俺の返事を聞くのと同時に一直線に店に走ってったあいつ
そう言うとこがガキなんだよな


とか言いつつその後ろ姿を追いかけようとする俺もまたガキなのかもな





JK「··········チッ」





··········悪ぃA
デートは今度になりそうだわ








to be continued…

この小説の続きへ→←49



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (92 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
346人がお気に入り
設定タグ:bts , 防弾少年団 , ジョングク
関連タグ:JIN , ジン , ミンユンギ , テテ , BINA , seventeen
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。