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そう言い残したあいつは倉庫から出ていった


その背中が憎たらしいくらい真っ直ぐなのが余計にイラつくんだからやっぱり俺はあいつが超絶に嫌いらしい


何とも言えない雰囲気が倉庫内を漂わせる


最近穏やかだと言われていたはずのジョングギでさえも嫌悪感丸出しで貧乏ゆすりが止まらない


悔しそうに顔を伏せるソヨナの肩をジニヒョンがそっと掴んだ





SY「··········止めてくれてありがとう」


JN「ふ···血の気が多いのはさすがソヨンだな」





ジニヒョンがソヨンを止めたのは向こうに抗争の理由を作らせないため


姫に手を出したなんてそれこそ口実を与えてるようなもんだからな


でも俺は出しても良かったんじゃないかなって思うよ


どんな理由が存在しようと
Aを馬鹿にするあの態度だけは許せねぇ





YG「あのクソ女···とんだネタぶち込んで来やがったな」


NJ「まじで頭いてぇ」


JM「どうすんのこれ」


JH「どうにかしたいけど
まだ実害も無いし下手に動けねぇよな」


SY「私は認めないから
あいつが姫になるくらいならAと一緒に抜けてやる」


JK「ふ···その時は俺も一緒に頼むわヌナ」


SY「·····はぁ···そもそもお前が元凶だっつーの」




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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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