ギャングの彼に恋をした【続】〜JK〜

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【Come】
半年くらい前に活動を開始したらしいギャングチーム


下のやつらが噂をしてるのを耳にしたことがあった


少ないながらも実力派揃いのチームメンバーで
中でも姫枠の女が頭のキレるくせ者だって···


·····その姫がこの女


こんなに肝が据わってんのもこれで合点がいった






YG「お前独断で動いてんの
チームの奴らはこの事知ってんのかよ」


HY「もちろんです」


TH「·····知ってて止めないのかよ」


JH「まさかComeの姫とはな···」


JM「話が余計ややこしくなっただけじゃん」


SY「Comeだかなんだか知らないけど
そんなことうちらには関係ない」


HY「ユンAだって当初は何の関係もないただのガキ···でしたよね」



SY「お前なぁっ···「ソヨナ」·····っ」





パクハユンに掴みかかる勢いで前に出たソヨンを止めに入ったジニヒョン
ハッとしたソヨナは大人しくそれに従った


その理由がわかるから腹が立つ
それがギャングの暗黙の了解だとかまじでくだらねぇ


ここに居る全員が拳を握って耐えてるのも
きっとそれをわかってるからだ





HY「とりあえず今日はご挨拶をしに来ただけなので··········また来ます」



「「「··········」」」





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