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YG「お前が欲しがってたやつ手に入ったぞ」


「え···本当ですかオッパっ···」


YG「少し配送に時間かかるみてぇだけど
お前らのマンションに届くから待ってろ」


「ありがとうございますっ···!」


JN「ユンギ···何買ったの」


YG「等身大の〇トロ」


TH・JM「は?」


JK「··········等身大?」


JM「ちょっと待て···
んなでかいモノ俺らの許可なしに勝手に買ったわけ」


YG「だってAが欲しがった」


JK「ヒョン
キャラどしたんだよ」


「··········だめ···でしたか?」


TH・JM「··········」


TH「オッパたちが駄目なんて言うわけないだろうが」


JM「〇トロでも猫〇スでもなんでも買いな」


JK「··········(ボソ)ちょろ」




ほら···
やっぱり魔性でしょ?



Aと出会ったのはちょうど一年前


倉庫から少し離れた場所にある路地で
男たちに囲まれて絡まれてたのを俺たちが助けたのがきっかけだった


今でも思う


あの時あの場所を通らなかったらどうなっていたんだろうって···





「オッパ···今日は抗争は無いんですか?」


JK「無い」


「ふふ···良かったです
ねぇオッパ···ちょっとお願いがあるんです
今度駅前に出来たパン屋さん連れてってください」


JK「·····パン屋?」


「友達がすごく美味しいって教えてくれて」




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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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