-Sugar High Ⅱ-【紅一点:YG】 (ページ14)

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IN THE SOOP‥‥the 2nd day ページ14

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※ 第三者orテロップ目線
主にクサムズハイライト

2日目の朝‥

《キャンピングカーのドアを開けて出てきたSUGAとA。気になる二人の朝は？》

『やっぱユンギ早起きだね‥私まだ眠いのに‥』とぽやぽや寝ぼけ眼で突っ立ったままのAが可愛くてたまらないのか、SUGAは「ずっと寝てたら一日勿体無いだろ？」と優しい声を漏らしながら、Aの少し乱れた髪を手櫛で整えてあげます。

そのまま二人は離れへと向かい、何やらSUGAはハンドリップコーヒーを淹れる様子。Aはすぐ隣でその姿を眺めている。

《いつだって片時も離れたくない二人》

『‥私カフェオレがいい。』

「知ってるよ、作ってやるから冷蔵庫から牛乳取って。あ、水出しコーヒーも。」

『うん。‥牛乳と、コーヒー、(ゴソゴソ冷蔵庫で何かを探してる)あ、あった。』

『ユンギはこれが欲しかったんでしょ？』と自分の顔がプリントされたボトルを得意げに見せるAに思わず笑ってしまうSUGA。

「別に誰のでもいいよㅋㅋ」

『うそ、ユンギいつも私がプリントされたやつばっかり選んでるの知ってるもん。』

「何でそんなこと知ってんだよ‥」

いたずらっぽく笑うAに観念したSUGAは素直にそれを受け取り、自分の淹れたコーヒーと飲み比べている。その後は律儀にカメラに向かってSUGAはAの、AはSUGAのと、お互いのボトルコーヒーを掲げてモデルらしく宣伝していました。

『ユンギ大変。』

「どうした？」

『今日まだおはようのハグしてないよ？』

「‥お前今日可愛すぎない？まだ寝ぼけてんのか？(これでもかとぎゅうっと抱きしめる)」

『んふふ、ユンギおはよ。なんか足りないなと思ったらこれだった。(嬉しそうに抱きしめ返す)』

「カメラ回ってんの知ってるよな‥？(でも離さない)」

暫く二人だけの時間を楽しんでいたクサムズでしたがJINから電話があり食事にすることに。キムチチャーハンを作る為、またクサムズ仲良く下準備をしていきます。

『私、ホソクと釜のふた洗ってくるね？‥ってユンギなんて顔してるのㅋㅋ』

YG「目が痛すぎる。目開けられない‥A助けて‥」

『水含ませたティッシュで拭いてあげる。こっち向いて。』

玉ねぎを切ってる最中で手が塞がってる為、顔だけをAの方に寄せるSUGA。Aはその目元に濡れティッシュを当て『目ぱちぱちさせて』と優しい手つきで拭いてあげています。

《まるで長年寄り添った夫婦のよう》

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