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ジョングクside
YG「ぉっ」
A「ん?大丈夫?」
YG「おう」
あーーれ?
さり気なくユンギヒョンを支えるAヒョンと
少しフラッとしてるユンギヒョン
A「バイオリン、今日は座って弾くか?」
YG「変に誤解されるだろ
後半少し立つだけだし」
A「了解、無理すんなよ」
YG「ん」
A「本当に大丈夫なのか?」
YG「大丈夫だっつってんだろ」
あのヒョンの過保護様……
うわあ、やっぱりそうだよね
ユンギヒョン最近
めっちゃ嫉妬してたし
YJ「あの〜」
「うおっ」
YJ「えっあ、ごめんなさい後ろから」
じーっと二人を見すぎて
集中していたから
後ろから来ていたヨンジュナに気付かす
変な声をあげてしまった
「ど、どしたの?」
YJ「あ、その
今日ユンギ先輩少し体調悪そうですよね
大丈夫でしょうか」
「あ〜、、
大丈夫〜だと、思うよ?」
あはははは、と苦虫を噛み潰したような顔で
から笑いしながら答えることしか出来なかった
いやぁ、にしても
ステージ、ヒョンはほぼ座ってるからいいものの
なーんか次の日最後のカムバだって言うのに
嫉妬してAヒョンを
多分誘っちゃったユンギヒョン
いつものクールなヒョンと
ギャップありすぎて少し可愛いし
えぇ、でもどうなったのかな
ユンギヒョンがAヒョンを誘うって
どーゆー感じなのかな
全く想像できないんだけど
そもそもAヒョンが
ユンギヒョンをどうやって抱くのかとか
いやいやいや
想像しちゃダメだよね
いやでもぉ…
なんて変な羞恥心が湧きつつも
悶々と思考を続けていると
急に肩に手を置かれてビクッと体が震えた
A「それ以上は何も考えちゃダメだからね?」
なんて満面の笑みで言われたら
冷や汗でいっぱいになりながら
コクコク頷くことしか出来ない
A「ふふ、ほら行くよ」
はぁぁ
いつも穏やかで優しいヒョンだけど
ユンギヒョンへの独占欲
強すぎるって
そんなヒョンに色んな意味で
心臓がバクバクだよ
なんか
言い方は変かもだけど
いつか自分もこんな熱い恋が出来たらなぁ
なんて
ステージが終わっても
帰るまでずっと
いや、帰ってからも多分ずっと
寄り添うような二人を見て
ふとそんなことを思った
END
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BINA(プロフ) - ミクさん» こちらこそ可愛らしくてとても笑顔になるリクエストをありがとうございました(*´˘`*)♡ (4月11日 21時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ミク - リクエストした作品書いてくださりありがとうございます!! (4月11日 20時) (レス) @page25 id: fb7b0cc072 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 棘🐱💜さん» そう言っていただけて嬉しいです(*´︶`)なるはやで色んなお話がお見せできるよう制作頑張りますd(˙꒳˙* ) (4月4日 16時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
棘🐱💜 - うわー!めちゃくちゃユンちゃんの小説見たすぎる!✨BINAさんのユンちゃん小説全部見てほんとに最高だったからまた見たい…💜 (4月4日 15時) (レス) id: 721542a34a (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 笑顔の貴公子さん» 今回のアンケで2位だったので、ワンチャン次見れるはずですჱ̒˶ー̀֊ー́ )お楽しみにしていただけて嬉しいです(*´︶`) (4月4日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:BINA | 作成日時:2024年3月21日 4時