記憶の欠片を捨い集めてーculminationー6

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大体リビングにヒョンがいたら


マンネラインでヒョンの取り合いになるのが

日常茶飯事ってやつで



普段ヒョンは


家の中の掃除に洗濯、料理にデータ入力とかの仕事もしてるから



リビングにいることは少ないし



何より他のヒョンラインと


各々ラブラブしてくれちゃってるから



とても困っている






特にユンギヒョンとジニヒョン




Aヒョンはユンギヒョンと同い歳だし


ジニヒョンは唯一のヒョンとして



なんやかんやで距離が近い





YG｢A……｣


A｢ユンギ、まーたやり過ぎたんだね｣


YG｢A、｣


A｢分かったよ、連れてってあげるから｣




もぉ〜ってユンギヒョンを抱えて

歩いていくヒョンに


はぁ、と三人でため息をつく




｢ヒョンってユンギヒョンが好きなのかなぁ｣


JM｢一番仲良さそうだけど
でも負けないもん｣


TH｢そうだし！
僕昨日ヒョンと一緒にお風呂で洗いっこしたもん｣


｢｢は？！｣｣


TH｢いひひ
頼み込んだらしてくれたー｣


｢ずるい！｣


TH｢すぐ寝ちゃったのが悪いよ〜｣


JM｢クオズ解散もんだ！｣


TH｢それはやだ〜｣



｢はぁぁあ
何にしろ、ヒョンともっとラブラブしたい｣


JM｢頬じゃなくて口がいい｣


TH｢もっと触って欲しい！｣




あぁー、メンバーも僕も


ヒョンを好きって気持ち

隠せなくなってきてるよなぁ












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